朝飯前にやる事を考えるブログ

時間を有効に活用する事

朝飯前にやる習慣3

日中は様々な人とやり取りをしなければならないので、まとまった時間、集中して作業すべき時間が取れない。
そうなると、朝か夜かになるわけですが、頭がフレッシュなのはやはり朝です。夜の2時間と朝の2時間では効率が全然違います。夜に仕事を溜めてしまう人は、朝の時間を有効に使えるように生活リズムを変えてみてはいかがでしょうか

 

朝飯前のヨガ

美しい景色を見るように「今」を幸せに感じる
自分が幸せか不幸かは、出来事や環境によると思っている人も多いかもしれない。しかし、悩みの多くは過去に引きずられた感情や未来への不安、自分や周りへのダメ出しなど、ないものを嘆くばかり。それらを違う角度から見てみると、自分の執着や、何かをコントロールしたい欲望など、多くの雑念が不幸の手綱を握っていることに気づくでしょう。
つまり、不幸を作り出しているのは出来事ではなく、自分自身。心の中に期待や執着があるゆえに、思い通りにいかない不満や失う恐怖などで物事を否定的に捉え、私たちは日々心を乱している。

瞑想は「今ここ」の感覚や状態に意識を向けることで、苦しみを生む雑念の芽を摘み、ありのままを肯定していくプロセスだ。今あるものをそのまま受け入れ、有り難いと感じることが瞑想の目的であり、その肯定や感謝の量こそが、私たちの「幸せの総量」を決めるもの。

とはいえ、いつも肯定的でポジティブでなくてはならないというわけでは決してない。雑念だらけで否定が消えない時は、そんな否定的な自分も認め、受け入れることが大切。友達の愚痴を聞くように「辛いんだね、どうしたの?」と内側の声を聴き、「そのままでいいよ!」と、今の自分を受容してあげる。すると否定的な感情は消え去り、肯定や感謝の気持ちが自然と溢れてくる。

瞑想を習慣にすればするほど、外側の出来事に左右されず、たくさんの瞬間を美しい景色を見るように心地よく感じられてくる。それが瞑想のゴールであり、幸せ体質になる一番の近道なのだ。

(瞑想の基本から引用)